障害年金･成年後見相談ｾﾝﾀｰを運営している高梨泰子でございます｡

社会保険労務士･行政書士業のかたわら､安城市の介護相談員として9年間､市内の老人介護施設を訪問し､ｻｰﾋﾞｽ利用者･ｻｰﾋﾞｽ提供者･行政機関の橋渡し役として､利用者の方､ご家族の方､施設の方のお話を聴き､介護保険ｻｰﾋﾞｽの質の向上の為の活動に携わってきました｡
また､日本年金機構の年金相談員として､年金事務所､市役所において年間500件以上のあらゆる年金相談を5年間担当してまいりました｡
こうした経験を通じて､年金制度､成年後見制度の知識が無いがため､利用すべく人たちにこれらの制度が利用されていないことに社会保障の理不尽さを感じていました｡
社会的な保障を享受するためには､自分から行動を起こさないと受けられないというのが現状です｡
日本の年金制度はわかりづらく､とりわけ､障害年金の請求には､いろんな条件があり､個人で請求するには労力と時間を要し､請求にご苦労なさっているのを目の当たりにしてきました｡障害年金は､障害のある方の為の生活保障であり､所得の保障があることにより､精神的安定感をもって病気治療できます｡また､家族の方の経済的負担の軽減にもつながります｡
精神上の障がい等により判断能力が不十分である方､ご家族の方､不安を感じたり､わからないことがあったりしたときは当ｾﾝﾀｰにお気軽にご相談下さい｡
高齢の方､障がいのある方が､ご自身の意思に基づいて､安心でその人らしい自立した生活が送れるよう､初回相談料無料にて､お話を聞かせていただきます｡