こんにちは
万や小町です
前回に引き続き有松絞り祭りのお話をしたいと思います
絞りのお話の前に有松の古民家について地元の方にお話を聞けましたので!
そのお話をまずしたいと思います☆
有松の古民家が日本に数ある古民家と違うところがあるみたいでして。
…どこが違うかわかりますか??
私は全く分かりませんでした
どこが違うかというと。
間口が大きいのだそうです
京都は【鰻の寝床】といわれる位間口の狭い家が多いですよね
有松のとある豪商の間口は。
300mあるそうです(゚д゚)
お蔵も道に面してあるそうです
こういう小話ってとっても勉強になるので皆様にもお伝えさせて頂きました
さて、本題の有松絞り祭りにうつりたいと思います
神の手のお仕事を拝見させて頂いた後に【絞り体験】に行ってきました!
体験した絞りは。
【手蜘蛛絞り】です
蜘蛛の巣のように広がる美しい絞り。
ドレープを作っていき、糸でクルクル巻いて防染します。
横写真で申し訳ありませんが;
これが手蜘蛛絞り用の台で、上部に引っ掛ける針があります。
①まず針を手蜘蛛絞りの中心としたい場所に引っ掛けます。
②そこからドレープを作り、糸でクルクル巻いていきます。(※動画参照)
手蜘蛛絞りのやり方(ドイツ人の方が教えてくださいました) (※youtube)
…私はドイツ人の綺麗な女性から教えていただいたのですが。。
出来が悪い生徒だったので翌日も学びに行かせて頂きました
ちなみにこれが絞り終えた手ぬぐいです↓
染めは赤と青の二種類で。
今は。
大半【石油】で染めてるそうです
大変勉強になりました
これが染め液です↓
名鉄で有松を降りたらすぐお祭り会場です
来年いかれてみてはいかがでしょうか?