こんにちは
万や小町です
皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?!
万や小町はお休み中倉庫の片づけをしておりました(笑)
はい!今日は私の大好きなアンティークについてお話したいと思います
母の口癖をまず聞いて下さい。。
母:『着られない着物は着物じゃない。だから私は現代物が好き。最先端が好きだし。』
ご、ごもっとも…
これを聞いたときには頭をハンマーで殴られた気分でした(笑)
でも私は無くなった祖母と同じでアンティークが一番好きなんです。
祖母は木綿が一番好きだったみたいです
私は、色のきれいなアンティークや、刺繍の物、唐織等が好きです!
…でも身長が高い私には着られる着物がありません。。
和裁の先生がたまたま直された1万枚に一枚位の着物を待つしかありません(笑)
なので私は色無地にアンティークの帯を締めたり。
帯揚げをアンティークの布(小物を作ったりする用の布)にしたり。
帯留めを鼈甲の物をしたりして、極力アンティークらしい着方にしています
たまに対丈になるお着物があり、歴史を調べると対丈の着方は間違ってないので着ようと思います。
が。
裄(手の長さ)が当たり前の事ですが足りないのです
その解消法としてよく付け袖(襦袢がはみ出てるように見せる)で足りない分を補ったり。
手袋をしてごまかしたり。
そういうのも案としてとってもいいなと思います
そして一つオリジナルで思いついたやり方があります!(既に現存してたらすみません(笑))
あんまり大げさには出来ないのですが、伊達襟を入れて。
白い襟を通常時ぐらい見える程に前を広げます。
そうすると裄がギリギリまで出てきて前から見た感じも伊達襟の錯覚トリックで普通に見えるんです!
一度やってみて下さい(まだ正式に試してないのですが(笑))
ちなみにお写真は左側が正絹・平絹の御着物、帯はネットで人気の孔雀・右が正絹・銘仙の御着物です
※日記を書く前に出したその日に全て完売してしまいました。申し訳ありません(つω⊂)