【800年続く家系のお話】
こんにちは
今日は先日お話に出た着物を研究されていらっしゃるお客様(以降S様)のお家のお話を書きたいと思います☆
S様のご家系は800年続く家系で、御先祖様は絹を伊勢神宮に納められていたのだそうです。
東の方から伊勢神宮に向かわれるのに船があったそうなのですが。
大変なのにもかかわらず【山道】を歩いたそうです。
南に下り、船から行けば近いはず。
それをわざわざ山や陸地を歩いて遠回りした理由は。
絹を【潮風】に当てない為だったのだそうです。
昔は物にも神が宿ると言われており、とても大切にされておりました。
その物を伊勢神宮に納めるのに遠回りをしてでも大切にする心。
この心を受け継いでいきたいものですね!
今しばらくは使い捨ての時代が続きますが。
母も私も民芸等が見直される時代がいつか来ると思ってます。
早くそんな時代が来てほしいと切実に願っております

2012年04月17日 15:28:04
テーマ: お着物ちょっといい話
コメント:3件
みのや
2012年04月18日(水) 18:26
【kimonobito様】
こんにちは☆万や小町です☆
kimonobito様いつも私に良いお話・着物の楽しさや素晴らしさを伝えて下さいまして誠にありがとうございます!
そして今回もわざわざマルシェに登録下さり、その上コメントまで頂けて本当に嬉しい限りであります☆
また、サイトの御案内までありがとうございます!
早速今からホームページを見てきます☆
明日お会いできるのを楽しみにしております☆
補足:
コメントをごらんになられている皆様☆
kimonobito様が記事に書かせていただいた素晴らしい方です☆
いつか皆様とお会いできるご縁があるといいですね☆
kimonobito
2012年04月17日(火) 22:43
今晩は、想いが受け継がれて行く様願う気持ちが湧き出でて続いて行くといいなと思います。
三重県の斎宮歴史博物館 http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/ で大切にする気持ちの発祥の訳など解るかと。
kimonobito
2012年04月17日(火) 16:56
こんにちは、登録だけはしたけれど、コメントってどんな事書き込んだら良いのか?戸惑ってます。